卓球初心者もより楽しめる!ラリーが続くラージボール

日本初の新しい卓球「ラージボール」

近年、多くの企業がオフィスに卓球台を導入するようになりました。
その理由は、卓球には運動不足解消】【ストレス解消】【コミュニケーションの促進】など、健康面でも様々なメリットがあることが知られるようになったからです。

オフィス内に卓球台をおいて、いつでもリフレッシュ!

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そんな卓球ですが、実は普段私たちが見慣れている通常の卓球とは別に、もう1つ特別な卓球が存在します。

それは、ラージボールという種目です。

ラージボールは通常の卓球(以降「硬式」)で使用する球(以降「硬式ボール」)よりも少し大きなボールを使用するため、スピードが遅く回転の影響も少なくなります。そのため初心者でもラリーが続きやすくなり、オフィス卓球においても非常におすすめです。

本記事では、オフィス卓球にもオススメの”ラージボール”について、詳しく解説をしていきます。

ラージボールの特徴

ラージボールとは、1988年に日本で生まれた新しい種目の卓球競技で、硬式ボールよりも大きなボール(ラージボール)を使うのが特徴です。

ラージボール(直径44㎜/重さ2.2~2.4g)

硬式ボール(直径40㎜/重さ2.7g)

サイズは4㎜大きくなり、逆に重量は0.3~0.5g軽くなりました。

ラージボールはサイズアップと軽量化により、球のスピードが遅くなり回転の影響も少なくなります。
この変化は本当に大きく、硬式と比べて驚くほど簡単にラリーが続くようになります。

「硬式ボールでは難しかった30回連続ラリーも、ラージボールならすぐにできた!」ということも珍しくありません。

またラリーが続くようになることで、楽しさが増すだけではなく単純に運動量も増加します。

「硬式の練習よりも、ラージボールの練習の方が疲れる」という人も多くいます。

ラージボールは、もともとは年配の方向けの卓球として位置づけられていましたが、近年では若い人たちもどんどん参入しており、大きなブームになっています。

硬式とは全く違う打球感やその面白さを、是非多くの人にも一度体験をしていただければと思います。

オフィス卓球にラージボールを取り入れる場合

硬式ボールとラージボールをどちらも用意

硬式とラージボール、どちらかしかプレイしてはいけないということはありません。硬式にもラージにも、それぞれ独自の素晴らしい魅力がつまっています。

両方のボールを常備し、その日の気分や状況に応じて使い分けることで、オフィスでの卓球ライフをより一層充実したものにできるでしょう。

ラージボール特有のルールは気にしない

さて、実はラージボールにはボールの大きさ以外にも、硬式とは異なるルールが存在します。

  • ラージボール専用のラバーを使用しなければならない。(一部例外あり)
  • ネットの高さは17.25㎝とする。(硬式は15.25㎝)
  • 11点3ゲームマッチ。(硬式は11点5ゲームマッチ)

しかし、これらはあくまで競技用のルールです。

オフィス卓球では、硬式と同じラケット、硬式と同じ高さのネットでラージボールをプレイしても全く問題ありません。

ボールだけ用意して、あとは全て硬式で使用している用具をそのままラージボールでも使いましょう。

おわりに

ラージボ-ルは硬式と比べて初心者と経験者の力量差が出にくい種目であることも、また魅力の1つです。

硬式とラージボール、2つの選択肢を用意することで、より幅広くオフィス卓球を楽しむことができるでしょう。

運動不足解消・ストレス解消・コミュニケーションの促進など、オフィスにおいても様々なメリットがある卓球を、ぜひラージボールでも楽しんでみてください。

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