近年、従業員の健康やモチベーションアップにつながる施策について、多くの企業がさまざまなアイデアを試みています。
その中でも特に最近では、オフィスに卓球台を導入するというアイデアが注目を集めています。
この記事では、オフィスに卓球台を導入するメリットについて、「ストレス解消」「コミュニケーション促進」「脳の健康を保つ」という3つの視点から解説をしていきます。
オフィス卓球のメリット
ストレスの解消
現代社会において、ストレスは身体的・心理的な症状を引き起こす重要な健康問題となっています。
デスクワークや会議などの業務で長時間座りっぱなしになることが多く、腰痛や肩こり、眼精疲労などの身体的ストレスが気づかないうちに溜まっていきます。
そのため、オフィス内でストレス解消の手段を提供することは、社員のメンタルヘルスを守るうえで非常に重要です。
ストレス解消の効果的な方法としては「運動」がよく挙げられますが、
特にラケットスポーツはその効果が高いと言われています。
その理由は、ラケットスポーツは有酸素運動であることに加えて動きの多様性や判断力、反応力も鍛えられることで脳の機能改善にも期待できるからです。また、戦略的思考や集中力を養うこともできるため、認知症予防にも良いとされています。
テニスやバドミントンなど様々なラケットスポーツがありますが、その中でもオフィスにおいては”卓球”が非常に相性抜群です。
卓球はラケットスポーツの中でも場所をとらないため、オフィス内でも簡単にできます。
卓球台が身近にありいつでも気軽に卓球を楽しめる環境があることで、仕事のストレスも溜まりにくくなるでしょう。思い立ったときにすぐにプレイできるので、気分転換にもなります。
また卓球は短時間でもプレイできるため、忙しい人でも隙間時間に楽しめます。
仕事の合間や休憩時間などの少し空いた時間を有効に活用できるため、とても効率的です。
つまり、卓球は場所と時間の制約に縛られにくいため、オフィス内でのストレス解消の手段としてとても相性が良いのです。
コミュニケーション促進
卓球は単に運動するだけではなく、社員同士の交流の機会を提供することで、オフィス内のコミュニケーション促進にも繋がります。
リモートワークやフレキシブルワークなどの浸透により社内コミュニケーションの機会が少なくなっている現代において、きっかけがなければなかなかコミュニケーションは発生しにくいでしょう。
卓球はそのきっかけとなれる、素晴らしい魅力を秘めています。
卓球は年齢や運動神経など関係なく誰もが楽しめ、気軽に誘いやすいスポーツです。
同僚や上司と息を合わせてラリーを続ければ、どんどん仲も深まっていくでしょう。
ダブルスや団体戦など、チームに分かれて対戦することで、大勢で楽しむこともできます。
また、部署や職種が異なる人ともコミュニケーションの機会を得ることができ、交流の幅もより広げられる可能性を持っています。
このように、卓球台があることで社員同士が気軽に誘い合いコミュニケーションが生まれ、チームワークの向上や幅広い交流が期待できます。
脳の健康を保つ
卓球を含め、ラケットスポーツは運動による身体的効果だけでなく、脳にも良い影響を与えると言われています。
跳ねるボールを目で追い、ボールの軌道を正確に予測し、適切な位置に身体や手を移動させ、正確なタイミングで打球をするには、高い集中力や判断力が必要となり、脳を常にフル回転させます。
このように脳をフルに使って鍛えることで脳のパフォーマンスが向上し、認知機能や記憶力などが改善されるとされています。
また、心地よい刺激を受けて様々なインスピレーションが浮かびやすくなり、創造性や生産性も向上しやすくなります。
歴史に名を遺す素晴らしいアイディアが誕生するきっかけとなるかもしれません。
さらに、脳を鍛えることは認知症予防にも効果があるとされています。
認知症は脳の機能が低下することによって起こる病気であり、ラケットスポーツのような運動によって脳を刺激することで、認知症の発症リスクを低減することができるとされています。
おわりに
オフィスに卓球台を導入することで、ストレス解消や健康促進はもちろんのこと、社員のコミュニケーション促進にもつながります。
また脳を活性化し、創造性や生産性の向上にも大きな期待が持てます。
さらに卓球はスペースをとらず手軽にプレイできるため、オフィス内での取り回しも良いです。
総じて、オフィスに卓球台を導入するというアイデアは効果もコストも抜群と言えるでしょう。
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